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中小ベンチャー企業の技術力を発掘して知的財産権を最大限に活用する山本特許事務所の山本隆雄です。
技術の進歩に伴って、技術を保護するための知的財産権も重要になっています。私は、知的財産権の面から産業界の役に立ちたいと考え、この特許業界に入りました。
特許事務所に入った当初から、世界でも著名な大手エレクトロニクス企業の特許出願業務を担当したものの、仕事は甘くはありませんでした。特に厳しい特許担当者に目を付けられ、何度も細かいチェックを何度も受けながら、必死で業務を行ってきました。そのおかげで、今日では、大手企業の厳しい品質要求にも応じられるような特許出願業務を遂行できるようになりました。
一方で、中小ベンチャー企業の特許出願業務も対応してきました。そのときに感じたのは、「どうしても特許を取りたい」という1件の特許にかける期待の大きさと想いの強さでした。しかし、中小ベンチャー企業は、大手企業と競合する場合があるものの、大手企業の特許担当者の持つような経験がありません。
それまでの私は主に大手企業のために特許業務のスキルを磨いていました。しかし、資本もない・宣伝広告費もかけられない中小ベンチャー企業が、技術開発した製品を守るには特許出願するしかなく、
「特許権が必要なのは、実は中小ベンチャー企業の方ではないか」
と考えるようになりました。
私が考える中小ベンチャー企業における特許権の活用とは、知的財産権を確立し、資本・宣伝効果を最大化させることにあります。実際、社員数名の企業が特許権を1億円で売却した例などがあり、特許権の活用によって、御社に数百から数千万円分の効果が発揮されます。
御社の知的財産権を最大化させるスペシャリストとして、弊所を積極的にご活用いただければ幸いです。
山本特許事務所
代表・弁理士 山本隆雄
サービスについてのお問い合せは 045−317ー4025